【秋田市新築注文デザイン住宅コラムVol.738】知っておきたい！階段の種類と特徴

秋田市で洋風注文住宅を手がけている秋田ホームのコラム担当　澤田石です。

秋田市で新築住宅・注文住宅をご検討中の皆さま、内覧会で様々なデザイン住宅をご覧なられていると、

自分好みの家や間取りが見つかると思いますが、その中で階段のデザインに注目されたことはありましたか？

普段何気なく使用している階段にも種類があり、それぞれに特徴もあります。

また、階段の配置によって家族との距離感や生活動線が変化するため、私たちの暮らしに大きく影響しています。

今回は、階段の種類についてご紹介したいと思います(^^)/

直階段

直階段は最も一般的な階段で、曲がったり折れたりすることなく、シンプルでまっすぐな形が特徴です！

折れ曲がることがない為、縦に長いスペースが必要になります。

上り下りのテンポが変わらないため転倒しにくく、家具の搬入等がしやすいのがメリットです。

一方で、高さを出すために急こう配になってしまったり、一度足を踏み外すと下まで一気に落ちてしまう危険性があります。

掴みやすい位置に手すりをつけるなど、安全面に心配のないようにしましょう！

かね折れ階段

かね折れ階段は、階段が途中でL字型に折れ曲がり、90度向きの変わる階段です！

限られた面積でも設置しやすく、曲がり部分に踊り場を設けることで安全性も高くなります。

直階段とかね折れ階段は、階段下に収納を作る場合にはおすすめの形です(^^)/

折り返し階段

折り返し階段は、かね折れ階段をもう一度折り曲げてU字を書きながら上り下りする階段です！

かね折れ階段よりも広い面積を必要としますが、踊り場に十分な広さが生まれ、比較的楽に上り下りすることができます。

また、上がるところとたどり着くところが一緒なので間取りを考えやすいです。

一方で、途中で180度折れ曲がるので、大型家具の搬入が少し大変なことがデメリットにあがります。

らせん階段

らせん階段は、らせん状を描きながら上り下りする階段です！

らせん状の為、比較的コンパクトに設置でき、美しい曲線と存在感のあるデザインが特徴です。

デザイン性に優れているので、階段であるということに加え、インテリアとしてもオシャレで個性的な雰囲気を楽しむことが出来ます(^^)/

一方で他の階段と比べて内側の踏面が狭くなっているので、上り下りの際に注意が必要です。

また大きな荷物を上階に運ぶことが難しくなるというデメリットもあります。

どのような階段を設置するかにより、住み心地や家の印象が大きく変わります。

それぞれの特徴から、ライフスタイルに合ったものを選ぶようにしましょう！

秋田ホームでは、随時、完成内覧会を開催しております。

モデルハウスや、実際に建てられたお客様のお家を見られる機会を設けております(^^)/

カタログではわからない、実際の雰囲気や質感を、

ぜひ内覧会にお越しになって見てみて下さい！
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