秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当　田中です。

秋田市で新築住宅の検討をしている方は、間取りを考える際にどのような事を考えるでしょうか？

今回も夢の新築住宅！和室偏③で、「和室の使い方」についてお話しします。

昔と現在では、近代のライフスタイルの変化と共に和室の使い方が変化してきています。

昔は和室と言えば8帖2間続きの和室や、仏壇や床の間など作っていました。

お葬式や法事など自宅に沢山の人が集まる習慣が沢山ありました。

しかし、近代では法事や親戚の集まりは外で行う事が多くなってきているため、大きな和室の必要性はほとんど無くなってきています。

今では、休日にゴロゴロしたいや、赤ちゃんを寝かせておく場所、そして子供の遊び場、などという理由で和室をを設ける傾向にあります。

その為、リビングの続き間であったり、小上がり畳みコーナーだったり形も変化してきています。

そして欧米化が進み、『ソファに座るから和室はいらない』『ベッドを置きたいから洋室がいい』など畳の必要がないご家庭も増えてきています。

和室は1室をいろいろな用途に使える点が優れています。

ですから、新築住宅を新築するなら、和室についても熟考した上で依頼することにしたほうが、後々後悔しにくくなると思われます。

使い方はそれぞれですが、ただ何となく和室をつくろうではなく『何に使うのか』をしっかり考えてその使い方に合った間取やデザインを決めて頂く事をおすすめします。

秋田市で新築住宅をお考えの皆さまは、是非一度「秋田ホーム」スタッフまでお尋ね下さい。

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