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【秋田市新築コラムVol.242】子供部屋について考える ~③引きこもらせない工夫~

秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)

 

秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当菊地です。

 

先日より、何回かに分け子供部屋についてお話ししております。

 

↓ 前回までの記事はこちら ↓

【秋田市新築コラムVol.240】子供部屋について考える ~①子供部屋を使うのは何歳まで?~

【秋田市新築コラムVol.241】子供部屋について考える ~②時期によって変わる使い方~

 

最近の家の中は、子供にとって魅力あふれるものばかりです。

スマホにパソコン、ゲーム、DVDなど…

大人でも引きこもりたいくらい、誘惑あふれるものに囲まれています。

ただ子どもの場合には外で遊ぶこと、人間関係を覚えることも情操教育のひとつです。

そんな本日は、子どもが引きこもるきっかけを与えない「引きこもらせない工夫」についてご紹介します。

 

 

◎快適すぎる子供部屋を作らない!

当たり前のことですが、自分の部屋でほとんどのことがすめば、そこから出たくなくなるのは大人でも同じですよね。子供も同じです。

なのでテレビやパソコン、ゲームなどを子供部屋に置くのは避けることをおすすめいたします。

特に、注意したいのがパソコンです。便利な反面、子どもが個室に滞在する時間が長くなる要因につながってしまいます。

パソコンコーナーは家族が集まるリビングの一角に設けるなど、できるだけ家族のいるスペースに出てきて、触れ合える機会をつくることが必要なのだと思います。

またできればゲームも避けたいところです。長時間ゲームができる環境を作らないことが大事ですね。

 

◎親の目が行き届く配置を考える!

たくさんの住宅メーカーが「子育て」をテーマにした住宅商品を提案していますよね。秋田ホームでもよく提案させて頂きます。

そんなプランに多いのが「リビング階段」の間取りです。

玄関から直接子ども部屋に出入りできる間取りは、どうしても目が行き届きにくくなってしまいます。

家事に集中していたりすると、帰って来ても子供が「ただいま」を言わなかったり、リビングに顔を出さない限り、帰って来てことに気付けないことがあるかもしれません。

その点、「リビング階段」の間取りは、子供部屋に行くためには必ず、家族のいるリビングを通らないといけません。

リビングを通ることで、ふとしたタイミングで会話も生まれコミュニケーションのとりやすくなります。

何をするにしてもリビングを通って…という動線が生まれる家なら、どこにいても家族がひとつ屋根の下にいる安心感を得られやすくなりますね。

 

ニュースでもたびたび話題にのぼり、社会問題となっているひきこもり。

家庭でいろいろなルールを設けたりすることもできますが、配置や間取りについては新築住宅を建築する際にしか考えることができません。

 

秋田市で新築住宅を検討している皆さん。

是非、お子さんのことまで考えた、悔いのない家づくりをしてみてください。

 

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