【秋田市新築注文デザイン住宅現場ブログ】換気仕様について
- 2022年06月26日
- 現場のこと
秋田で洋風注文住宅を手がけている秋田ホームです！
秋田ホームは換気仕様を変更しましたので変更した仕様について
佐藤雄平が説明させて頂きます。
換気方式やメリットについては過去に新築コラムで説明させて頂きましたので
そちらを見て頂ける良いかと思います。
↓
秋田ホームは第３種換気を採用させて頂いていますが、ダクトレス式の第３種換気を採用していました。
現在着工中の手形山モデルハウスではダクト式の第３種換気システムを採用しています。
なぜダクト式を採用したかについてですが、まずダクト式とダクトレス式の違いについて説明していきたいと思います。
ダクトレス式は洗面所やトイレの壁に24時間換気の換気扇を設置して建物全体の排気を行うというものです。
ダクト式は洗面所などの天井に換気扇を設置してダクトを介して各部屋の天井に吸込み口を設置して、
建物全体の排気を行うというものです。
ダクト式へ変更したことで、安定した計画換気がしやすくなります。
昨今のコロナウイルス対策では、換気を気にされている方が多くいます。
その中でも計画的に換気することができれば自然とお家の中でもウイルス対策をすることに繋がります。
また第１種換気よりイニシャルコストもランニングコストも下がることもメリットです。
ダクト式とダクトレス式のメリットとデメリットを考えたうえでダクト式を採用させて頂きました。
手形山モデルハウスは9月にオープン予定ですが、気になる方は実際にみて説明させて頂きたいと思います。
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