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【秋田市新築コラムVol.603】屋根について考えよう④その他の屋根形状

秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)

秋田市で洋風注文住宅を手がけている

秋田ホームのコラム担当 田中です。

 

過去3回のコラムで、住宅にとってとても重要な「屋根」について書かせていただきました。

《前回のコラムはこちらから↓
【秋田市新築コラムVol.594】屋根について考えよう①

【秋田市新築コラムVol.597】屋根について考えよう②切妻屋根

【秋田市新築コラムVol.600】屋根について考えよう③片流れ屋根

 

今回は他にも秋田市の新築住宅で見かける屋根形状

「陸屋根」「寄棟屋根」

をご紹介していきたいと思います。

 

陸屋根は秋田市の新築住宅でも鉄筋コンクリート造や重量鉄骨造でよく採用されます。

ほとんど傾斜のない平らな屋根のことをいいます。

キューブ状の外観になり、モダンな雰囲気になります。

屋上利用が最大のメリットで、屋上庭園などを設けることもできます。

 

ただ、陸屋根は平らなことから三角屋根に比べると水はけが悪く、しっかりと防水処理をしておかないと雨漏りする可能性があります。

「木造住宅は陸屋根にするのが難しい」といわれているのも、雨漏りの危険性が高いからです。

 

寄棟屋根は、四面の屋根材から成り立っています。

住宅の屋根としては切妻屋根に次いでポピュラーな屋根です。

斜面の数が切妻屋根は2面なのに対し、寄棟屋根は4つの斜面があることになります。

4つの屋根面をつなげる必要があるため、接合部分の施工が複雑になり、施工やメンテナンスに費用がかかります。

屋根面が増えることから、工期、人件費ともにかさむケースも多く、メンテナンス費用もかかります。

 

一言に屋根と言っても、沢山の種類、それぞれにメリットデメリットがあることがわかります。

是非コラムを参考にしていただき、屋根形状について考えていただければと思います。

 

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