【秋田市新築コラムVol.459】シンクの種類ってどんなのがあるの？➁

秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当　田中です。

前回のブログで、新築住宅のキッチンシンクの素材についてお話しさせていただきました。
前回のコラムはこちらから→《【秋田市新築コラムVol.453】シンクの種類ってどんなのがあるの？①>》

今回はそんな新築住宅のシンクで流行りの素材の「大理石」についてお話しします。

秋田ホームのモデルハウスの内覧会などに来ていただいた方は目にされていると思いますが、

キッチンの素材には「人工大理石」と「人造大理石」というものもあります。

この２つは名前がとても似ていますが、使われている素材や特徴に大きな違いがあります。

■人工大理石

「人工大理石」という名前ですが、天然の大理石は全く含まれていません。

人工大理石の主成分は、アクリル樹脂やポリエステル樹脂といった人工素材です。

■人造大理石

天然の大理石などの自然石を細かく砕き、樹脂やセメントで固めた半人工素材です。

天然石を含んでいるので、仕上げに研磨作業をする必要があり、複雑な形に加工することが困難です。

どちらも

色やデザインが豊富で、明るい雰囲気になる
音が静か
お手入れしやすく水垢が目立ちにくい

といったメリットがある反面、

熱に弱い
しみになりやすい
傷がつきやすい
黄ばみがでる可能性がある

といったデメリットもあります。

新築住宅で日々快適に生活する上でキッチンはとても重要な場所になりますので、素材の特徴を考えながら選んでくださいね。

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