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【秋田市新築コラムVol.390】実は家づくりって「窓」が大事なんです!

秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)

 

秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当菊地です。

 

秋田市で新築住宅の購入を検討しているみなさん。

本日は、実は家づくりにおいてとても大事な「窓」についてお話しいたします。

 

 

戦後、日本の住宅の窓は木製というのが主流でした。

風が吹くとガタガタ音がしたり、冬には冷たい隙間風が入ってきたりと、とても使いにくいものでした。

 

その後1960年代に入ると住宅の窓はアルミサッシというのが主流となり、それから全国的に普及していきました。

アルミサッシでは隙間風がなくなり、窓としてとても使い勝手がよくなりました。

 

ところが、このアルミサッシには大きな問題があったのです。

それは断熱性能が低いことです。

特に秋田など冬が厳しい地域では高い断熱性能が求められたため、最近ではこのアルミサッシに代わり「樹脂サッシ」が使われ始めました。

これは窓枠が全て樹脂でできている窓で、今では全国に広がりつつあります。

秋田ではまだまだアルミサッシの新築住宅をよく見かけますが、秋田ホームのすべての住宅でこの樹脂サッシを採用しております。

 

またガラスもかつては一枚ガラスというのが当たり前でした。

しかし、空気層を二枚のガラスで挟んだ「ペアガラス」が主流になり、今ではガラスを三枚使う「トリプルガラス」などの高性能ガラスなんかも登場しています。

 

窓を通して入ってくる熱はその住宅での暮らしに大きな影響を与えています。

夏の窓は熱気を感じ、冬の窓はひんやりと周辺の床まで冷たくなります。

そして熱はエネルギーに直結します。

一番身近な電力であるエアコン。その使用は窓の断熱性能で大きく変わります。

ですので家づくりにおいて住宅の窓選びというのはとても重要なことなのです。

 

新築住宅をご検討中の皆さまは、デザインやインテリアについてはよく検討されることと思いますが、ぜひ住宅の性能についてもご家族で話し合ってみてくださいね。

 

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