ブログ

【秋田市新築コラムVol.246】建築の三大祭典~竣工式~

秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)

 

秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当田中です。

 

前々回のコラム【秋田市新築コラムVol.244】建築の三大祭典~地鎮祭~で、
基礎工事の前に安全を祈願して行う地鎮祭についてお話をさせていただき、

前回のコラム
【秋田市新築コラムVol.245】建築の三大祭典~上棟式~では
無事棟が上がったことに喜び、感謝する式ということをお話しさせていただきました。

 

 

今回は竣工式についてお話させていただきたいと思います。

 
竣工式とは、建築物が無事竣工した事を関係者に披露し、協力いただいた方々に感謝の意を表す式典です。

規模の大きい会社の建物や工場などの建築物の工事が無事終了したことに対するお祝いのことを言いますが、新築住宅でも省略して行うこともありますので、簡単に書いていきたいと思います。

 
竣工式とは、住宅が完成した際に無事に工事が完了したことを神様に奉告し、新しい暮らしの場となる住まいを清め、そこに住まう家族が健康で永く繁栄することを願う儀式のことを言います。

通常、完成した施設内や施設入口を会場とします。

テープカットの際に、金バサミでテープを切る儀式を行います。

儀式を行う場合、大きな建設物ですと神主を呼ぶ事が多いですが、
新築住宅の際には儀式を省略して、簡単に新築住宅の建築に関わった人々へ感謝と労いの気持ちを伝える目的で行われることもあります。

この場合、出席者は施主の家族や親戚、設計監理者、施工管理者、施工会社の関係者、大工の棟梁などで、完成した家で工事の完了を祝うことが多いです。

住宅の竣工式が行われるタイミングは、工事が完了し、引渡しが完了した後です。

竣工後、あまり期間を空けずに行うとされていますが、引渡し完了の日に行われる場合や、引越しを終わらせて、家具を配置し、落ち着いてから行う場合もあります。

無理を感じないスケジュールで行うことが大切です。

 

いかがでしたでしょうか。

新築住宅はご家族の気持ちがたくさん詰まったものなので、このような神事や祭典などを行い
工事期間中の安全を祈願したり、職人の方たちに感謝の気持ちを伝えたり、工事の完了の際には
かかわった方たちと喜びを分かち合って気持ちよく新しい生活をスタートさせたいですね。

 

*・゜゜・*:.。..。.:*・*:゜・*:.。. .。.:*・゜゜・**・゜゜・*

 

 

秋田ホームでは
インスタグラムもやっています!
やってる方はぜひいいね!フォローしてくださいね☆

ブログ一覧に戻る

PageTop