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【秋田市新築コラムVol.228】住宅ローンってどうやって申し込むの?②

秋田市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは(。・ω・。)

 

秋田市で洋風注文住宅を手がけている
秋田ホームのコラム担当田中です。

 

前回のコラム(【秋田市新築コラムVol.227】住宅ローンってどうやって申し込むの?①)で、
事前審査に関することを書かせていただきました。

今回はその先のお話をさせていただきたいと思います。

 

事前審査でOKが出て物件の売買契約に至った場合は、いよいよ住宅ローンも正式な申し込みとなります。

本審査を受ける際は、印鑑証明や住民票の写しなど、必要な書類が多いので金融機関に事前に確認の上、不備で仕切り直しということがないよう準備して臨みましょう。

■住宅ローン申し込み時に必要なもの
 
• 本人家族全員が記載された住民票
• 印鑑証明書(地元の市区町村で入手)
• 印鑑証明書に使用した実印
• 本人確認書類(健康保険証、運転免許証など)
• 収入証明資料(源泉徴収票、確定申告書、住民税課税決定通知書など)
• 対象となる物件の詳細資料(不動産会社が手配してくれることが多い)
• 預金口座通帳など(残高確認のため)
など

 
本審査は事前審査よりもさらに詳細に申込者のことを調べます。
本審査の目的は「返済能力があるかどうか」です。

そのために、次の4点を重点的に調査します。

1.勤務先・勤続年数・年収
2.返済負担率
3.個人信用情報
4.既存の借入状況
5.健康状態

こういった審査に無事通ったら、金融機関から融資承認書が発行されます。

 
融資承認が得られたら、日程を決めて「金銭消費貸借契約」等の締結を行います。

これは住宅ローンの借入申込者と金融機関等との契約になります。

この金銭消費貸借契約等を締結する時点で、最終的にどのような住宅ローンを利用するのかを決めることになると共に、実際に借入をする際の適用金利なども確定します。

この金銭消費貸借契約等の締結が無事に終わると、融資金の実行予定日を決めることになります。

 
金融機関によっては、翌日以降であれば融資実行が可能とするようなところもありますが、ある程度余裕を持ったスケジュールを立てたほうが良いでしょう。

融資実行日は、すなわち残金決済・引渡しの日を意味していますので、買主のみならず、売主の日程調整も必要となります。

さらに、その日までに売主買主双方の義務の履行状況を確認することも重要です。

 
住宅ローンの融資実行は、通常、売買契約を結んでから早くても2週間以上で、1ヶ月以上かかるのが普通です。

この期間は審査が問題無く通った場合の期間で、他に審査上で問題があったり、金融機関等から問い合わせが来たりした場合には、融資のタイミングは遅れてしまうケースがあります。

売主との契約によっては、融資時期を指定されるケースもあり、金融機関からの問い合わせは即答できるくらいの準備をしておかないと融資が遅れてしまう為、しっかりと準備をしておきしましょう。

 
 
いかがでしたでしょうか?

住宅ローンを借りる際は、たくさんのステップがあり頭が混乱しそうになりますね。
秋田ホームでは、住宅ローンに関しても細かく説明させていただきながら一緒に進めて行きますのでご安心ください!

今回本審査での重点項目は箇条書きで書かせていただきましたが、また別の機会に細かく書いていきたいと思いますので、今しばらくお待ちください。

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